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7’s GOLF的日本の名門コース史~東京クラシッククラブ篇~

様々なゴルフ場がある日本。中には歴史と伝統に彩られた名門コースと呼ばれるものも存在し、「一度は回ってみたい!」と思うゴルファーも多いことでしょう。そこで今回は帝王ジャック・ニクラスが設計したことでも知られる東京クラシッククラブについて紐解いていきます。

設計士ジャック・ニクラスの最後の傑作に!?

帝王のニックネームで知られ、史上最高のゴルファーとも称されるジャック・ニクラス。これまでにマスターズ・トーナメントを史上最多タイとなる6勝を挙げたのをはじめ、メジャー選手権で18回という歴代最多優勝を誇るなど、その実力は世界中のゴルフファーたちに知られています。

そしてジャック・ニクラスのもうひとつの顔がコース設計士。自身の経験に裏付けられた美しいコースを設計することでも知られ、日本でも26コースを設計し、その最新作となるのがこの東京クラシッククラブです。

・開場日 2016年12月8日
・設計者 ジャック・ニクラス
・面積 10,000㎡
・ヤーデージ 7,204ヤード
・ホール/パー (東コース)18ホール/パー72
・休場日 年中無休
・所在地 千葉県千葉市

日本の場合、ゴルフ場そのものがカントリークラブを名乗るケースが多くみられますが、東京クラシッククラブはゴルフのほかにキャンプや乗馬も楽しめるという正真正銘のカントリークラブ。他にもクラインガーデン(無農薬野菜を作る貸農園)や親子で陶芸教室などが楽しめる教育の森など、ゴルフ以外のアクティビティも楽しめる点が他のゴルフ場とは一線を画しています。

そんな日本には珍しいスタイルのカントリークラブである東京クラシッククラブ。ゴルフに限ってお話をすると、このコースを設計したのはあのジャック・二クラス。腕に覚えがあるゴルファーでないと攻略するのは難しい難コースになっています。

そもそも会員の金額も1000万円越えという桁違いの値段が付けられているため、そうそう気軽にプレーできるゴルフ場ではないことは確かですが……。

池を囲うコースこそ帝王の真骨頂

まさに世界基準のカントリークラブと言っても過言ではない東京クラシッククラブ。ことゴルフ場に絞って紹介すると、全長7204ヤード、18ホールのコースはまさにチャンピオンコースそのもの。この設計を担当したのはあのジャック・ニクラスです。

アメリカのゴルフマガジン誌が選出する、コース設計士のタイトル「Architect of the Year」を2014年に受賞したこともあるニクラスのコース設計における哲学はずばり、「本来あるべき自然を可能な限り損なわない」の1点。その哲学を実現するのにこの広大なコースはまさにうってつけだったと言えるでしょう。

ニクラスの設計したコースでおなじみになっているのが大きな池を囲うような設計されたホールがあること。これは東京クラシッククラブのコースでも踏襲されていて、特に13番ホール、15番ホール、18番ホールには大きな池が備えられていて、ドローやフェードを打ち分ける技術が求められます。それだけにビギナーには決して優しいコースではありませんが、上級者にとっては攻略しがいのあるコースと言えるでしょう。

東京クラシッククラブのまとめ

いかがでしたか? あのジャック・ニクラスが設計したことで話題になった東京クラシッククラブ。日本には類を見ない本格派のカントリークラブで、ゴルフ場の方も日本トップレベルの難コース。会員権の金額も桁違いということでなかなかプレーできないというのが現状ではありますが、それだけにここでプレーしたとなれば一生の記念になること間違いなし。機会があればぜひ一度訪れてみてください。