プロキャディの存在はプロゴルファーにとって必要不可欠。クラブ選択はもちろん、グリーン上でのラインのアドバイスなど、テクニックの面でもゴルファーをサポートしてくれますが…そんなプロキャディの中でもトップクラスの4名が集結し、女子プロゴルファー4名とアマチュア参加者12名への研修会を開催。その様子をレポートします！

日本を代表するプロキャディ4名が平川カントリー倶楽部に集結！

渋野日向子や昨年の賞金女王・鈴木愛など、今を時めくプロゴルファーの活躍に欠かせないのがプロキャディ。選手たちが使用するクラブ選択やラインのアドバイスはもちろん、時に選手のメンタルをサポートして、選手たちがより良い成績を残すようにアシストするというまさに縁の下の力持ち。より良い成績を残すために、有名なプロキャディには依頼が殺到するということもゴルフの世界ではよくある話です。

そんなプロキャディの方たちから、マネジメントやスコアアップのコツを聴くことができたら…という思いからカーセブンは今回、プロキャディが女子プロゴルファーとアマチュアの参加者と一緒にラウンドして、マネジメントなどをアドバイスするという研修会イベントを開催することに。これまで、プロキャディからアドバイスを受けられるイベントというのはほとんどなく、日本初と言ってもいいイベントが開催されることになりました。

研修会当日となった7月1日、開場となった平川カントリー倶楽部（千葉県）はあいにくの天気。雨は昨晩から降ったりやんだりという具合で安定せず、風はあらゆる方向から吹くといった状況。さらに梅雨時期特有のムシっとした感じがしてコースを少し歩いただけでも汗ばんでしまうような気候でしたが、それでも13名のアマチュア参加者と4名のプロゴルファーが参加。そして今回の主役とも言える4名のプロキャディですが…まさに日本のゴルフ界を代表するプロキャディが集結しました。

・清水重憲氏

・串田雅実氏

・伊能恵子氏

・佐藤亜衣里氏

そのラインナップがあまりに豪華で参加された方からも「豪華だなぁ！」と喜びの声が挙がるほどでした。　

そうそうたるプロキャディが集結し挨拶が行われた後は練習グリーンへ。ここではスコアアップに直結するパット練習が行われました。ここで清水氏は「歩数を利用して今日の自分のパッティングの調子を見てみるといいですよ！」という金言が早くも飛び出し、参加者全員で歩数を図りながらそれぞれパット練習に取り組む様子が見られました。

ラウンドごとにグングン成長。成果を実感する声が続出！

練習グリーンでのパット練習を終えると、インとアウトそれぞれ2組に分かれていよいよラウンドへ。18番ホールまでプロキャディが付いて、みっちりとアドバイスをしてくれるというスキルアップにはもってこいのラウンドがいよいよ始まります。

ゴルフはあらゆる状況によって、様々なアプローチが求められますが、その時にプロキャディから的確なアドバイスをもらいながらプレーをするというのは参加者にとっては貴重な体験に。 「こういうアプローチがあったんだ！」「打つ前にこういう素振りをすると効果があるんだ」という驚きと発見があったようで、ラウンドを回るごとに参加者たちのショットもだんだんとうまくなっていく様子が見られました。

秘蔵エピソード連発で大盛り上がりのミーティングに！

大盛り上がりのうちにお開きとなった今回の研修会。井上社長によると今年中に再び開催予定とのこと。次回の開催にご期待ください！