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岡山プロ&木村プロ&川岸プロ参戦決定! 第53回日本女子プロゴルフ選手権大会の見どころをチェック!!

日本の女子ゴルフ界で最も権威のある大会と言っても過言ではない、日本女子プロゴルフ選手権大会の開催が間もなくに迫ってきました。日本の女子ゴルファーにとって最も勝ちたい大会のひとつとも言える大会ですが、気になる見どころをチェックしていきましょう!

日本女子プロゴルフ選手権大会ってどんな大会?

新型コロナウイルスの影響で、例年とは異なる開催を余儀なくされた今年のJLPGAツアー。シーズン開幕戦となるダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントをはじめ、開催自体が中止となった大会も多く、日本女子4大メジャーのひとつと言われているワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ(5月7日~10日開催予定)も中止となり、プレーするゴルファーだけでなく、ギャラリーにも衝撃が走りました。

しかし、日本女子4大メジャー大会のひとつで、最も権威のある大会として知られる日本女子プロゴルフ選手権大会は無観客とはなりましたが、開催されることになりました。今年は9月10日(木)から13日(日)までの4日間、JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部を舞台に女王の座をかけて132名のプロゴルファーが参加します。

そんな日本女子プロゴルフ選手権大会ですが、記念すべき第1回大会が開催されたのは今から52年前の1968年。静岡県の天木カントリークラブで開催されたのがその始まりでした。当時は夏に開催される大会でしたが、第14回大会が行われた1981年からは9月後半の開催にスライドし、そして第19回大会が開催された1986年以降は現在と同じく、9月半ばに4日間で開催されるというスケジュールに変更されました。

JLPGAツアー史上最も長い歴史を誇るため、日本女子プロゴルフ選手権大会は最も権威のある大会とされており注目度も高く、日本の女子プロゴルファーたちにとっては「勝ちたい大会」「目標としている大会」として挙がることが多い一戦です。

そのため、出場できる選手も最大で132名と設定されていて、この大会の歴代優勝者や日本女子4大メジャー大会の過去3年の歴代優勝者、前年度賞金ランク50位以内など、厳しい出場資格をクリアしないと出場することすらできません。それだけに女子プロゴルファーにとっては出場するだけでも栄誉と言えるでしょう。

残念ながら今年は無観客での開催となるため、現地での観戦はできませんが、テレビ中継が複数組まれているのが嬉しいポイント。これひとつとっても日本女子プロゴルフ選手権大会がいかに注目されている大会かがわかります。

ちなみに当日の放送予定は以下のようになっています。


◆ABCテレビ 

9月11日(金)25:59~26:59 ※録画放送


◆ABCテレビ・テレビ朝日系列24局ネット

9月12日(土)15:00~16:25

9月13日(日)14:55~15:55

※予備日中継

9月14日(月)13:49~


◆CSチャンネル「スカイA」

9月10日(木)8:00~18:00

9月11日(金)8:00~18:00

9月12日(土)8:00~13:55

9月13日(日)8:00~13:55


◆Youtube「JLPGA公式チャンネル」ライブ配信

9月10日(木)6:00~17:30

9月11日(金)6:00~17:30

9月12日(土)7:00~最終組ホールアウトまで 

9月13日(日)7:00~大会終了まで

歴代優勝者にはどんな選手がいるの?

日本女子プロゴルフ界史上、最も権威のある大会として知られる日本女子プロゴルフ選手権大会。それだけに歴代の優勝者の名前を紐解いていくと、日本女子プロゴルフの歴史そのものとイコールと言っても過言ではないでしょう。

まず、この大会の歴代優勝者を語る上で欠かせないのが樋口久子プロ。現在は日本女子プロゴルフ協会の相談役として知られていますが、現役時代は全米女子プロ優勝をはじめ、優勝回数73回を誇る日本史上最高の女子プロゴルファー。この大会でも1回大会から破竹の強さで7連覇を達成。通算では9度の優勝を記録し、もちろん最多記録となっています。

これに続くのが大迫たつ子プロの4勝、そして岡本綾子プロの3勝と続いていきますが、2000年以降の優勝者を見ると不動裕理(2003年、2005年)、宮里藍(2006年)、イ・ボミ(2013年)、そして昨年の優勝者である畑岡奈紗とまさに女王の名にふさわしい名ゴルファーたちが名を連ねています。

舞台のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部ってどんなコース?

今年の日本女子プロゴルフ選手権大会のトピックのひとつとして挙がるのが、史上初となる岡山県のゴルフ場での開催。栄えある舞台となったのはJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部です。

国内に50以上のゴルフコースを設計した加藤俊輔によって設計され、1991年4月に開場したJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部。コース自体はフラットで一見するとさほど難しそうには見えないのですが、難点となるのがコースの至る所にある大小さまざまなコブと海風。もともと海上であったコースだったため海風が強く、いつしか“和製リンクス”と呼ばれるようになりました。

日本屈指のリンクスコースであることを生かして、JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部は1998年から2006年、そして2011年から2017年までの計16回、全英オープンの代表選考会である「全英への道 ミズノオープン」の舞台となりました。

強い海風やグリーンの傾斜がきつい1番ホールなど、日本人の選手にはなかなか経験できないコンディションで行われることが多いためか、ミズノオープンを16回開催した中で日本人の選手が制したのはたったの3回だけ。いかにこのコースが難しいかを物語っていると言えるでしょう。

ちなみに余談ですが、クラブハウス内にあるレストランは地元瀬戸内海の海の幸を中心としたメニューが提供されていますが、仲でも1番人気なのが「瀬戸内海特製ピリ辛台湾ラーメン」。このラーメンを食べるためだけにプレー以外でレストランにやってくるという人もいるそうです。

気になる今年の見どころは?

2020年の日本女子プロゴルフ選手権大会には全英女子オープンで自己最高の6位と健闘した上田桃子や女子ゴルフ黄金世代屈指の人気ゴルファーである原英莉花、先日行われたゴルフ5レディス プロゴルフトーナメントを制した小祝さくら、そしてこの大会通算3勝目を狙う鈴木愛らが出場予定。JLPGAツアーでも屈指の大会だけあって、有名選手の多くがエントリーするなど、かなりハイレベルな大会になることでしょう。

その中でも注目したいのはカーセブンがスポンサードを行っている岡山絵里プロと木村彩子プロ、 そして川岸史果プロです。

オフシーズンにスイング改造に取り組んだ岡山プロは先日開催されたゴルフ5レディス プロゴルフトーナメントで今季初の予選を通過し、ベスト10入りとなる6位T(68・70・69)に入賞。力強いスイングから放たれる安定したドライバーを武器に持ち味である果敢なゴルフが復活し、この大会でも上位入賞を目指します。

そして木村プロ。ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメントでは残念ながら予選落ちとなってしまいましたが、予選通過までわずか2打にまで迫るなど、ショットの調子自体は安定。アプローチの精度を上げて巻き返しを図ります。岡山プロ、木村プロともにベストを尽くしますので、応援のほどよろしくお願いいたします。


最後に川岸プロ。今季は4戦して3戦で予選落ちと今一つの成績ですが、ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメントの内容を見るとジワジワと調子を上げていることがわかります。得意のドライバーを武器にして、今季初となる予選通過を目指します。


岡山プロ、木村プロ、そして川岸プロともにベストを尽くしますので、応援のほどよろしくお願いいたします。

日本女子プロゴルフ界の最高峰の大会とも言える、日本女子プロゴルフ選手権大会は9月10日(木)~12日(日)の4日間開催されます。気になる方は是非チェックしてみてください!

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