豪華景品は誰の手に!?「第5回カーセブンプロアマゴルフカップ」レポート
カーセブンデジフィールドが主催する冬の風物詩「カーセブンプロアマゴルフカップ」が2022年も12月5日に宍戸ヒルズカントリークラブで開催されました。日本最大級のプロアマゴルフカップとして知られる本大会。第5回を数える今回も、恒例の豪華景品をかけて白熱した大会となりました。その模様を写真とともにお届けします!
名門ゴルフクラブに過去最大の参加者が集う
宍戸ヒルズカントリークラブの東コースと西コースを貸し切って開催された「第5回カーセブンプロアマゴルフカップ」。アマチュアゴルファーにとってはプロゴルファーと一緒にラウンドを回れる貴重な機会とあって、人気はうなぎのぼり。実に55名のプロゴルファーを含む総勢220人が参加しました。
そして、「カーセブンプロアマゴルフカップ」と言えば豪華景品にも注目です。今回もブランドアイテムやゴルフバッグなど総額350万円以上を用意。参加者たちも狙いの景品をゲットしようとも早くも本気モードでした。
プロとアマが協力してベストスコアを目指す
すっかり冬めいた大会当日は、プレー中に雨こそ降らなかったものの気温は低く、「寒いね」という声が聞かれるタフコンディション。参加者たちは体を温めるためにカートに乗らず歩いて移動するなど、各々で工夫をしている姿が見られました。
本大会はプロ1名にアマチュア参加者3名で1チームを形成。ホールアウトするまで全員が打ったボールの中からベストポジションのボールを選んでプレーし、最終的なチームスコアを競うというチームスクランブル方式で行われました。
開始時刻の8時24分を過ぎると、東コースと西コースに分かれて順々にプレースタート。間近で見るプロゴルファーのショットに釘付けになりながら、アマチュアゴルファーも負けじとティーショットを飛ばしていきます。
プロとアマが協力しながらラウンドを回っていくことが、醍醐味の1つと言える本大会。雑談を楽しんだり、時にはプロからのアドバイスを受けたりする姿も見られるなど、ホールアウトを迎える頃にはすっかり意気投合している様子でした。
全組がホールアウトし、集計を待つ間には出水田大二朗プロ、諸見里しのぶプロ、宮田成華プロ、キャディーの清水重憲さん、関根淳さん、新岡隆三郎さんによるトークショーを開催。ここでしか聞けないプロゴルファーとキャディーの意外な暴露話も飛び出すなど、参加者たちを盛り上げました。
そして時計の針が15時30分を過ぎた頃、いよいよお待ちかねの表彰式が始まりました。
イーグル賞が10本出るなど、好成績が連発した今大会。優勝チームには、優勝トロフィーとカルティエのバッグ、エルメスの腕時計、ヴァンクリーフ ネックレスが贈られるとあって、下位から成績が発表されていくにつれて会場のボルテージも上昇していきます。熱気に溢れる中、いよいよ1位の発表。「第5回カーセブンプロアマゴルフカップ」を制したのは、今野康晴プロ組でした。おめでとうございます。
この日はプレーしなかった井上貴之社長でしたが、「プレーをせずに皆さんをお出迎えするのは初めての経験でしたが、皆さん楽しそうでしたね。次は僕も必ずプレーします」と2024年の開催を宣言しました。
プロと一緒にラウンドを回れる上、豪華景品ゲットのチャンスもあるカーセブンプロアマゴルフカップ。まさにゴルフ好きにとってはたまらない大会に、2024年は是非参加してみてください!