豪華景品は誰の手に!?「第7回カーセブンプロアマゴルフカップ」レポート
2025年12月15日、茨城県・宍戸ヒルズカントリークラブにて「第7回 カーセブン プロアマゴルフカップ」が開催されました。当日は穏やかな晴天に恵まれ、年末の慌ただしさを忘れさせるような一日となりました。その様子を写真とともにお届けいたします!
名門ゴルフクラブに過去最大の参加者が集う
宍戸ヒルズカントリークラブの東コースと西コースを貸し切って開催された「第7回カーセブンプロアマゴルフカップ」。アマチュアゴルファーにとってはプロゴルファーと一緒にラウンドを回れる貴重な機会とあって、人気はうなぎのぼり。今年は男女・シニアを合わせて61名のプロゴルファーが出場し、ゲストを含め過去最大人数である244名が参加いたしました。
そして、「カーセブンプロアマゴルフカップ」といえば豪華景品にも注目です。今回もブランドアイテムやゴルフバッグなど総額350万円以上を用意。参加者たちも狙いの景品をゲットしようとも早くも本気モードでした。

プロとアマが協力してベストスコアを目指す
本大会はプロ1名にアマチュア参加者3名で1チームを形成。ホールアウトするまで全員が打ったボールの中からベストポジションのボールを選んでプレーし、最終的なチームスコアを競うというチームスクランブル方式で行われました。コース内では朝からプロとゲストの笑い声や会話が絶えず、プロアマ大会ならではのリラックスした空気が広がっていました。
ホールアウト後にはトークセッションが行われ、プレーを終えたプロたちがトークに参加。普段は聞けないような話が飛び出すなど、会場を楽しませていました。
また、カーセブンがサポートする契約プロ・工藤遥加プロのツアー初優勝を祝うセレモニーが行われ、井上社長から花束が贈られました。
さらにサプライズとして、父である工藤公康氏からのビデオメッセージが上映されました。突然の演出に会場の空気が一瞬引き締まり、工藤プロも真剣な表情でそのメッセージに耳を傾けていました。
工藤プロのツアー初優勝は、プロ入りから15年、4991日目にして掴んだ念願の勝利です。長い時間をかけて積み重ねてきた努力が実を結んだ瞬間を、会場全体で温かく分かち合う時間となりました。

続いて、ベテランの天沼知恵子プロと工藤遥加プロによるトークセッションが行われました。ここには井上社長も加わり、会場には再び和やかな空気が流れます。
トークでは、天沼プロが現役時代と現在のツアー環境の違いについて語り、ギアやコンディション管理、試合への向き合い方など、時代ごとの変化に触れました。一方、工藤プロは現在のツアーで感じていることや、これまでの歩みを振り返りながら、世代を越えたやり取りが交わされていました。

そして時計の針が15時30分を過ぎた頃、いよいよお待ちかねの表彰式が始まりました。
表彰式のオープニングでは、主催者を代表して井上社長が挨拶を行い、年末にもかかわらず多くの参加者が集まったことへの感謝が述べられるとともに、本大会が自動車業界に限らず、業種を超えた多くの企業の協賛によって支えられていることへの謝意が表されました。あわせて、カーセブンとして年間を通じてプロゴルフトーナメントを支援してきた背景にも触れ、ゴルフ業界との関わりを大切にしてきた思いが語られました。
イーグル賞が44名出るなど、好成績が連発した今大会。優勝チームには、優勝トロフィーとDiorのバッグ、エルメスの腕時計が贈られるとあって、下位から成績が発表されていくにつれて会場のボルテージも上昇していきます。熱気に溢れる中、いよいよ1位の発表。「第7回カーセブンプロアマゴルフカップ」を制したのは、秋吉翔太プロチームでした。おめでとうございます!
スコアは18アンダーと、そのビッグスコアに会場からは大きな拍手が送られました。

男女・シニア合わせて244名が集まりながらも、終始アットホームな空気の中で行われた本大会は、回を重ねるごとに年末の恒例行事として親しまれつつあります。
来年もまた、同じ場所で顔を合わせられることが自然と楽しみになる、そんな師走の一日となりました。

プロと一緒にラウンドを回れる上、豪華景品ゲットのチャンスもあるカーセブンプロアマゴルフカップ。まさにゴルフ好きにとってはたまらない大会に、2026年は是非参加してみてください!














