
運〇〇痴系女子、山吹香織!~スコア100切り目指す編~第15回
フォーム固めの最終章。9時-3時スイングへ
基礎を徹底的に固めることを念頭に置いた山吹さんのレッスンも順調にスケジュール過程を消化。この間に山吹さんはステップ打ちや8時-4時のスイングなどでフォームを固め、スイングも安定し、弾道も一定になってきました。
そして今回挑んだのが通称「ハーフスイング」と呼ばれる9時-3時スイング。このフォームをマスターできれば、スイングの基礎はほぼマスターしたといっても同然というくらいに重要なものとなります。
ハーフスイングとは、時計盤の9時から3時の間の振り幅で振るスイングでいわゆる扇型になるスイング。プロのゴルファーたちが言うところのインパクトゾーンに当たる部分で、このスイングをマスターできれば当然ですが飛距離も弾道も格段に上昇します。
ちなみに以前まで行っていたワンレバースイング(8時-4時スイング)はこれよりも小さい振り幅で、いうなれば今回のスイングのより正確にするための前座ともいうべきレッスン。それだけに山吹さんの基礎固めも終盤に差し掛かったと言えるでしょう。
この時、山吹さんがコーチから受けたレッスンでポイントに挙げてくれたのは「手を上げずに、身体の動きだけで3時(フィニッシュ時)のトップを完成させるイメージで」とのことでした。その時の様子がこちらです。
今まで8時-4時の幅でスイングしていた山吹さんからしたら、今回のレッスンはスイング幅が広がったことになります。それだけにより腕を上げなければいけない気がしますが……そう考えてしまうと実際は自身の想像以上に腕を振ってしまい、結果としてフォームを崩してしまうのだとか。そのためまずは動画のようにスイングの流れを身体で覚えることから始めました。
一見、野球のバントのようにも見えて珍トレーニングに感じますが……しっかりとしたフォーム固めには欠かせぬ練習法です。
振り幅を意識することがハーフスイングのコツ
普通に振ってしまうと、やはり振り幅が大きくなってしまうというのがゴルフの難しさ。実際に山吹さんも「イメージよりも振り幅が大きくなってしまいがちでした」と、動画を確認しながらこうした反省を残していました。
とはいえ、動画を見る限りは以前よりも力強く打てている様子で、ボールも飛距離が出そうな雰囲気が。これには山吹さんも手ごたえを感じていたようで、「実際の動きと(スイングの)ギャップを埋めていきたいです」という力強いコメントをくれました。
ハーフスイングこと、9時-3時のスイングをマスターすればいよいよ起訴はほぼマスター。それだけにスコア100切りも現実味を帯びてきます。今後の山吹さんに注目ですね。
次回もお楽しみに!
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<経歴>
○ミンティアガールCM
○カルソニックレディー 2013
○横浜DeNAベイスターズ
○サポーティングガールズユニット diana2015
○豊橋競輪 アシスタントMC
○ゼクシィなどなど…